二年前に緑内障手術を受けたが、最近になって眼圧が上昇したため、再手術(濾過手術)を行い、眼圧は正常化しました。
高齢になるまで放置され、「真っ黒」になった白内障。
難症例も超音波手術でよく見えるようになります
ほぼ失明状態で来られました。
発症後、数時間で来られたので、即座に強力な血栓溶解療法(ウロキナーゼ、ヘバリン)を行い、少し見えるようになりました。
蛍光眼底造影で血流の再開通が確認されました
白内障手術後、10年経って人工レンズが落ち込んだ。普段から眼をこする癖がある
脱臼レンズを取り出し、人工レンズを新たに移植しました。
視力は0.02。長い間放置してかなり進行した状態
レーザー治療1回後
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視力は0.2に改善しました。
視力は0.03とかなり低下している。「RAP」といって、高齢者に多く、治りにくい病気ですが。
レーザー1回と、硝子体注射1回後
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視力1.0と非常に良くなりました。
レーザーと硝子体注射で完全に治りました。
結膜側に及ぶイボは切除した所を移植片で形成します。
手術後、ひきつれもなく移植片も生着しています。
眼内出血と高眼圧のため視力は殆ど出ません。
安静と点眼治療で、出血は殆ど消えて視力も正常(1.0)に戻りました。